販売価格(税込) | ¥0 |
在庫状態 : 売り切れ |
表 銘:肥前住正清 | 裏 銘:なし | 時 代:大正~昭和初期頃 |
刃 長:66、1cm | 反 り:1、5cm | 目釘穴:1個 |
元 幅:約3、05cm | 元 重:約0、71cm | |
登 録:栃木第51722号 |
□解説
肥前住正清銘陸軍98式略式軍刀拵え入り刀
大正から昭和初期頃にかけて肥前において制作され身幅、重ね共にしっかりとした軍刀身で
いかにも斬れ味優れそうで頑丈な実戦刀の印象を受ける。
仔細に 見るとほんの僅かに擦れ及び一か所刃こぼれ跡が見受けられるが研ぎは近年であり
よくつんだ小板目に直刃には沸入りしっかりと鍛えられた刀身である。
拵えは前所有者によると刀身は錆びていて鞘は元々栗型のついた 漆鞘だったが鯉口の破損もあり
研ぎ直し時に新たな入れ子鞘を新調して合わせたとの事であり革カバーは 小尻部分の糸が
解けている部分もあり全体的に時代也の経年感もあるが金具類と柄の状態はいいと思われ
駐革は補修部分見受けられるが付属して僅かに房糸が欠落しているが状態のいい尉官刀緒も
付属していて ぜひお勧めで誉れある肥前刀入り98式略式軍刀也。
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