販売価格(税込) | ¥0 |
在庫状態 : 売り切れ |
表 銘:なし | 裏 銘:なし | 時 代:江戸後期 |
刃 長:24.9cm | 反 り:0.2cm | 目釘穴:2個 |
元 幅:約2.88cm | 元 重:約0.85cm | |
登 録:京都第59385号 |
□解説
無銘(新々刀寿命)拵え、白鞘入り短刀
身幅・重ね共に豪快にしっかりとした日刀保の保存審査に於いて新々刀期の関の寿命に極められた平造りの短刀である。研ぎはまだ新しいと見え地肌は板目に杢交じり柾流れ地沸つく刃紋は互の目乱れに刃中砂流し、金筋しきりにかかり棟にやや荒れた部分見られるが地刃には疵及び欠点は見受けられず健全そのもので鑑賞の魅力はかなり高いと思われる。拵えは縁頭・鍔・小柄・小尻に至るまで真鍮石目の一作で目貫は仏具図でほとんど痛みはない状態でとても上質でしっかりとしている。内外共に魅力ありぜひお勧めの拵え入り名短刀也。
※ 登録証が訂正交付の為、鑑定書に記載されている登録番号と異なります。
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