販売価格(税込) | ¥0 |
在庫状態 : 売り切れ |
表 銘:兼波 | 裏 銘:なし | 時 代:昭和前期 |
刃 長:64、0cm | 反 り:1、3cm | 目釘穴:1個 |
元 幅:約3、22cm | 元 重:約0、72cm | |
登 録:埼玉第80470号 |
□解説
兼波銘白鞘、98式軍刀拵え入り刀
大戦中関において活躍された兼波刀匠の作で身幅、重ね共に豪快にしっかりとがっしりと重量感のある軍刀身である。近年に研ぎなおされ無地風の地肌に直刃の刃紋は疵、欠点は見受けられず鑑賞の魅力は高く手をかける必要はない。98式軍刀拵えは鉄鞘でへこみや塗料の剥がれなどは一切見受けられず切羽、鍔は全て同じ刻印で揃い駐爪は完全作動して特筆すべきはまるで近年に製作されたかのような綺麗な状態である。よほど大事に保存されていたのだと思われとても感心されられる。内外共にほぼ当時の状態を保持していて店主からより華を添えるためほとんど痛みのない程度のいい尉官刀緒をお付けする。ぜひ入手して頂きたい稀に見る美98式軍刀也。
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