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在庫状態 : 売り切れ |
表 銘:濃州関住一文字源天秀鍛之 | 裏 銘:なし | 時 代:明治〜昭和初期頃 |
刃 長:64、7cm | 反 り:1、7cm | 目釘穴:1個 |
元 幅:約3、0cm | 元 重:約0、75cm | |
登 録:東京第186156号 |
□解説
寸やや短めながら身幅、重ね共にしっかりとした刀で研ぎ上がり済。新々刀の巨匠水心子正秀に憧れ関住一文字の銘をきり明治から昭和の終戦まで活躍された天秀刀工の作である。やや杢交りの美しい柾目でゆったりとした互の目に尖り互の目が入りしきりに稲妻、金筋入り刃中の働き見事新々刀相州伝の上作を思わせる出来なのでは思われる。拵えは近年に製作され鞘には金色の定紋を配し現在金具の鳳凰の図一作揃いであり痛みやがたつきはなく中々に見事である。内外共に魅力ありぜひお勧めの昭和の名刀也。
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