| 販売価格（税込） | ¥0 |
| 在庫状態 : 売り切れ | |
| 全長：２８、４ｃｍ | 銃身長：１９、６ｃｍ | 口径：１、２ｃｍ | 時代：江戸後期頃 |
| 銘文（表）：ＬＥＦＡＵＣＨＥＵＹＢ ＡＣＩＥＲ ＦＯＮＤＵ 銘文（裏）：壬申七百二十五番秋田県 |
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□解説
１９３８年フランス人のルフォショウによって開発されたピン打ち式６連発リボルバーで
金属薬莢の底部からピンが出ておりこれをハンマー（撃鉄）で叩き発射する機構の拳銃で
フランス以外の国々でも多く生産され幕末には日本にも少数輸入され一部の藩の軍用として
使用されたようである。
日本国内ではその容姿から（蟹目打ち銃）などと呼ばれた。
明治に入り警察、銀行員、郵便配達人の護身用として輸入されて用いられた事もあるようである。
本銃は刻印からフランスで正規に生産されたものでありシングルアクション、ダブルアクション
共に使用できハンマーは正確にピンを叩き完全作動する。また登録証と共に所有者であったと
思われる若き武者のその当時の写真も付属していて資料的にみても貴重なフランスの産んだ名銃也。
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