販売価格(税込) | ¥0 |
在庫状態 : 売り切れ |
表 銘:なし | 裏 銘:なし | 時 代:室町時代 |
刃 長:50、2cm | 反 り:1、0cm | 目釘穴:3個 |
元 幅:約2、85cm | 元 重:約0、58cm | |
登 録:山口第35154号 |
□解説
無銘白鞘入り脇差
室町期に製作された大刷上無銘の脇差で山城ものと思われる。身幅・重ね共にややしっかりとして寸やや長めで姿のいい脇差である。やや古研ぎではあるが地鉄は板目鍛えに杢交じり、肌立ってザングリとした独特の肌合いとなり、地沸厚くつき、地景細かによく入る。刃紋は中直刃を基調に浅く湾れ、所々小互の目、小足入り、匂深く、沸厚くつき、細かに金筋・砂流し掛かる。中々に鑑賞の魅力は高くぜひお勧めの古刀良脇差也。
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