| 販売価格（税込） | ¥600,000 |
| 在庫状態 : 在庫有り | |
| 表 銘：江村作 | 裏 銘：なし | 時 代：昭和 |
| 刃 長：６５、３ｃｍ | 反 り：１、６ｃｍ | 目釘穴：１個 |
| 元 幅：約３、２１ｃｍ | 元 重：約０、７６ｃｍ | |
| 登 録：熊本第２９７０１号 | ||
□解説
江村作銘白鞘、九八式軍刀拵え入り刀
江村繁太郎氏は戦中岡山刑務所で所長として勤務する傍ら優秀な模範囚を集め鍛刀を行い焼き入れと銘入れは自身が行ったとされている。本刀は身幅、重ね共に豪快にしっかりとして健全そのもので研ぎは近年でありよく積んだ精美な板目肌に互の目に匂い口深く変化に富んだ丁子刃入り見事で欠点は見受けられず用と美を兼ね揃えた鑑賞の魅力はかなり高いと思われる。付属する陸軍９８式軍刀拵えは経年の割にはとても綺麗な状態で鞘にはへこみも見受けられず駐爪は完全作動して鍔、切羽、縁、駐爪に至るまで一の刻印で揃っている。また本来刀緒は付属しないがより華を添えるため店主の経験上未使用と思われる尉官刀緒をお付けする。全てに状態よくぜひ入手してご愛蔵頂きたい江村刀也。
お客様のＰＣの環境により画像の色具合などが実物と異なる場合がございます。
