| 販売価格（税込） | ¥0 |
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| 表銘：備州長船祐定 | 裏銘：なし | 時代：室町時代 |
| 刃長：４０、０ｃｍ | 反り：１、２ｃｍ | 目釘穴：１個 |
| 元幅：約２、９５ｃｍ | 元重：約０、６１ｃｍ | |
| 登 録：三重第１５６１３号 | ||
□解説
室町時代に制作され銘は残念ながら時代偽銘であるが身幅、重ね共にしっかりとして反り姿良く
いかにも斬れ味の良さそうな印象の脇差である。古研ぎで錆取りと思われる擦れが刃先と切っ先に
見られまた薄錆も残るがが杢交じりの板目肌と直調の刃紋は沸深く砂流し、二重刃も見られ刃中に
働き多く中々に見事で気になるような疵及び欠点は見受けられず鑑賞の魅力は十分にあると思われる。
偽銘と擦れと薄錆は惜しいが格安でぜひ入手して頂きたい時代ある良脇差也。
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