販売価格(税込) | ¥0 |
在庫状態 : 売り切れ |
表 銘:なし | 裏 銘:なし | 時 代:江戸後期頃 |
刃 長:65,2cm | 反 り:1,7cm | 目釘穴:1個 |
元 幅:約3、15cm | 元 重:約0、74cm | |
登 録:大分第13615号 |
□解説
無銘ながら生中茎でやや寸短めながら身幅、重ね共にしっかりとした肉置しっかりとしながらも特に物打ちから焼き幅しっかりと切先は一枚となり斬れ味鋭そうな一刀で重量感あり。僅かに鍛え疵と斬りヒケが見受けられるが板目に沸しっかりと入ったややのたれ調の直刃で鑑賞の魅力は高い。拵えは近世に制作されたと思われるが柄糸は漆で固められていると思われ無骨ながらも時代のあると思われる金具を使いまさに武者好みと言えがたつきもなくしっかりとしている。前所有者によると藁斬りの試斬に於いて抜群の斬れ味であり、昨年に研ぎ上がり済みとの事である。鑑賞の魅力も高く居合にも使え、抜刀にも真向きでありぜひお勧めの用と美を備えた良刀也。
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