販売価格(税込) | ¥0 |
在庫状態 : 売り切れ |
全長:142、2cm | 銃身長:101、9cm | 口径:1、5cm | 時代:江戸末期頃 |
銘文(表):なし 銘文(裏):なし |
□解説
登録:新潟県第28928号
江戸時代に於いての銃砲は種子島伝来の火縄銃であり改良される事もなくまた初期以降は使用される
事も無かったが幕末の動乱に於いてまずゲベール銃が大量に輸入されやがてミニエー銃やエンフィールド銃
に代わりさらにエンフィールド銃が改良されスナイドル銃へと代わっていった。本銃は機関部の特徴と
サイドプレートに王冠のマークが確認できTOWERの刻印は確認出来ないが186?の刻印が薄っすらと
確認出来エンフィールド造兵廠に於いて製造されたと思われる。特筆すべきは三段式の照門が付いていて
銃身も長めな事から狙撃銃として使用されたのではと推察する。時代からすれば状態はとても良いと思われ
もちろん完全作動する。古式銃ファンにぜひお勧めしたい幕末期の名銃也。
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