江戸時代の末期の幕末には所謂大小拵えの小の脇差の
代わりに合口拵えなどの短刀を前差しとして差すのが
流行したとも言われています。古流での前差しとしても
小ぶりで邪魔にならず真向きと思われます。また拵え入りの
平造りの短刀を探しておられる方にもぜひお勧めの
内外共に魅力ある合口拵え入り短刀です。
江戸時代の末期の幕末には所謂大小拵えの小の脇差の
代わりに合口拵えなどの短刀を前差しとして差すのが
流行したとも言われています。古流での前差しとしても
小ぶりで邪魔にならず真向きと思われます。また拵え入りの
平造りの短刀を探しておられる方にもぜひお勧めの
内外共に魅力ある合口拵え入り短刀です。
山口県内の旧家のご遺族からのお買取り品でさすがに
経年による帯のよれやえぐれに房がへこみのような
よれがありますが、状態はとても良く実際に装着可能な
レベルだと思われます。九五式下士官刀をお持ちの方や
刀緒を収集されている方などこの機会にいかがでしょうか?
レターパックプラス対応商品になります。
未鑑定ではありますが銘ぶりも良く歴史的背景からしても
富田祐弘刀匠の作で間違いないのではと思われます。
身幅、重ね共にしっかりとした豪刀で目立たぬ小さな
鍛え疵が一ヵ所あり、まさに日本刀として鍛え上げられた
証であります。ねじ山にやや難あるもののオリジナルの
鉄目釘が付属して当時の状態そのままの三式軍刀の拵えに
収められていてまさに申し分ないと思われます。
現状古研ぎのままなので格安価格での出品です。