| 販売価格（税込） | ¥70,000 |
| 在庫状態 : 在庫有り | |
| 全 長：約１０３、７ｃｍ | 鞘 長：約７８、５ｃｍ | 柄 長：約２４ｃｍ |
陸軍９８式初期型軍刀拵え 昭和前期
□解説
典型的な初期型の９８式軍刀拵えで、木鞘に長さ約１３、８ｃｍで切断された盛俊十刀之内と銘が入った刀身が仕込まれている。柄は親粒がある鮫皮に柄糸は正絹で巻かれ上質。６枚切羽仕様で刻印は見受けられず、金具類は全て経年なりのよい色合いとなり鞘は何ヶ所か塗料の割れや剥げが見受けられる。また駐爪は完全作動する。鞘の塗料の割れや剥げが非常に惜しまれるが、全体の印象は経年の割にはよいと思われ、刀身は登録が無い為に切断されているが、銘ぶりはよいと思われ豪壮な美術刀剣が納められていたのではと推察される。現存数少なくぜひお勧めの初期型９８式軍刀拵え也。
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