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在庫状態 : 売り切れ |
表 銘:濃州関住藤原義正 | 裏 銘:なし | 時 代:昭和前期 |
刃 長:二尺1寸九分 | 反 り:0寸5分 | 目釘穴:1個 |
元 幅:約3、01cm | 元 重:約0、65cm | |
登 録:大阪第16142号 |
□解説
濃州関住藤原義正銘陸軍異種軍刀拵え入り刀
戦中に製作された濃州関住義正と銘があり銘ぶりはよく身幅、重ね共にしっかりとした典型的な実戦軍刀身である。古研ぎながらよく詰んだ板目肌に尖り互の目の刃紋は十分に鑑賞出来ると思え、疵・欠点は見受けられない。拵えは正規の金具を用いた軍刀とは異なり打刀拵えに佩鐶と皮カバーを付けた異種軍刀拵えと呼ばれ軍属などが所持したりした。本拵えは時代のある金具を用い鞘は98式略式軍刀と同様に入れ子鞘に佩鐶と口金金具を装着した仕様である。私見ではあるが腕に覚えのある当時の武士が用いたのではと思え内外共に魅力ありぜひお勧めの一刀也。
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