販売価格(税込) | ¥0 |
在庫状態 : 売り切れ |
表 銘:なし | 裏 銘:なし | 時 代:江戸後期頃 |
刃 長:31、8cm | 反 り:0、4cm | 目釘穴:2個 |
元 幅:約28、0mm | 元 重:約6、0mm | |
登 録:大阪府125211号 |
□解説
江戸後期あたりに制作されたと思われる寸述べ短刀で古研ぎで僅かに鍛え疵は見られるが
大きな疵は見受けられず板目に互の目乱れの刃紋は鑑賞の魅力も十分と思われる。
拵えは幕末あたりと思われるもので金具は小柄の穂以外は時代のあるもの。目貫と縁は鼠
の図で頭は水牛角で鍔は人物の図で小柄は剣巻き龍の図。鞘は擦れや僅かに漆の剥げが見受けられるが損傷と言える部分は見受けられず返り角がついている。
柄は親粒の鮫を使ったしっかりとしたもので柄糸だけは近年巻き直されていると思われる。
時代はありながら補修されるところはされ美しく大事にされてきた寸述べ短刀也。
※鞘は濃い茶漆塗り直し完成です。拵えについてはほぼ完全の状態と思われ内外共に魅力あるお勧めの商品です。
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