販売価格(税込) | ¥0 |
在庫状態 : 売り切れ |
表 銘:– | 裏 銘:– | 時 代:室町後期頃 |
刃 長:50、5㎝ | 反 り:0、6㎝ | 目釘穴:1個 |
元 幅:約2、61cm | 元 重:約0、56cm | |
登 録:宮城第24772号 |
□解説
無銘白鞘入り脇差 時代室町後期頃
室町後期頃に製作されたと思われる生中茎、無銘でやや長めの脇差で身幅及び重ね尋常で、未鑑定であくまでも私見であるが北國ものではと思われる。研ぎはさほど古くはないと見え、仔細に見ると僅かなヒケに、所々刃先に鞘ずれと思われる部分があるものの地刃はしっかりと見え、手をかける必要は無いと思われる。刃紋は匂い口深く上品な直刃で、地肌はややざんぐりと杢交じりの板目肌で、帽子は掃たき込みながら返る。地に荒れた部分と差し表の鎬の部分に鍛え割れが見受けられるが、古刀らしい味わいがあると思われる。また古雅な銀はばきが華を添えていて、現状で十分に鑑賞を楽しめ格安でぜひお勧めの良脇差也。
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