販売価格(税込) | ¥0 |
在庫状態 : 売り切れ |
表 銘:– | 裏 銘:– | 時 代:江戸初期頃 |
刃 長:45、4㎝ | 反 り:1、0㎝ | 目釘穴:2個 |
元 幅:約2、75cm | 元 重:約0、58cm | |
登 録:佐賀第11257号 |
□解説
無銘白鞘入り脇差 時代江戸初期頃
江戸初期頃に製作されたと思れる大摺り上げ無銘で身幅、重ね共に尋常でいかにも斬れ味の良さそうな体配の脇差である。研ぎは比較的新しいと見え刃紋は沸しっかりとした上品な中直刃でよく詰んだ精良な板目肌で帽子は中丸で綺麗に返る。鎬に僅かに荒れた部分と棟に鍛え傷が見受けられるが他は目立つ疵及び欠点は見受けられず現状で鑑賞は十分に楽しめると思われる。特筆すべきは見事な波の図が彫られたはばきでかなりの価値あり。代々大事にされてきた脇差だと窺える。ぜひお勧めの直刃良脇差也。
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