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| 表 銘：摂津守源忠行 | 裏 銘：なし | 時 代：江戸前期 |
| 刃 長：６４.６ｃｍ | 反 り：１.5ｃｍ | 目釘穴：2個 |
| 元 幅：２９.0cm | 元 重：６.７cm | |
| 登 録：山口県教育委員会 昭和44年6月 | ||
□解説
初代忠行は初代近江守忠綱の門人であり良業物に指定されている。
本作は源と銘を切り、２代目あたりと思われるが２代〜４代まで斬れ味に優れいずれも業物と伝えられている。
濤乱風の乱れ刃をよく目にするが本作のような見事な直刃もまれに見ることがある。
古研ぎで僅かに薄錆を出しているが研ぎ自体は上研ぎで板目肌美しく直刃沸深く鑑賞の魅力は十分である。
鑑賞の魅力に溢れぜひ入手して頂きたい美術刀剣也。
＊ご希望の方は時代金具を使用した拵えを１２万円～制作致します。
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