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在庫状態 : 売り切れ |
表 銘:摂州住助重 | 裏 銘: | 時 代:江戸時代寛文頃 |
刃 長:54.0cm | 反 り:1.2cm | 目釘穴:1個 |
元 幅:約2.98cm | 元 重:約0.65cm | |
登 録:兵庫第56320号 |
□解説
摂州住助重銘白鞘入り脇差 時代江戸寛文頃
摂州住助重(出羽守助重)は二代河内守国助の門人で江戸時代寛文頃に摂州にて活躍し斬れ味に優れ業物混合に列する刀匠である。身幅・重ね共にしっかりして手入れによると思われるヒケが僅かに見られるが研ぎは近年と思われる。杢を交えた板目肌に掟通りの大阪焼出し長く続き涛乱風の互の目乱れを華やかに焼き刃渕の中に匂い口深く入り砂流しなど働き多く見られ帽子は小丸に返りもちろん疵、欠点は見受けられず鑑賞の魅力はかなり高いと思われる。ぜひお手に取って鑑賞を楽しんで頂きたい大阪新刀脇差也。
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