販売価格(税込) | ¥200,000 |
在庫状態 : 在庫有り |
表 銘:山城大(以下切れ) | 裏 銘:なし | 時 代:江戸寛永頃 |
刃 長:45、9cm | 反 り:1、0cm | 目釘穴:2個 |
元 幅:約3、12cm | 元 重:約0、63cm | |
登 録:千葉第049357号 |
□解説
山城大(以下切れ)銘(山城大掾國次)白鞘入り脇差 日本刀剣保存会鑑定書
山城大掾國次は大和大掾正則の息子で江戸時代の寛永頃越前にて活躍した名工で新刀中上作で良業物に列する。身幅は先幅(約2、45㎝)に至るまでしっかりと重ねは身幅からすれば尋常でありいかにも斬れ味の良さを感じさせる体配である。研ぎは近年と思われ杢を交えた板目肌で肌物の雰囲気があり直刃調ののたれ刃で金筋を交えた砂流ししきりにかかり荒沸え強くつき切っ先は火炎風となり見所多く疵、欠点は見受けられず鑑賞の魅力はかなり高いと思われる。まさに用と美を兼ね備えていてぜひお勧めの名脇差也。
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