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在庫状態 : 売り切れ |
表 銘:兼国 | 裏 銘:昭和十八年十二月日 | 時 代:昭和前期 |
刃 長:68、5㎝ | 反 り:1、4㎝ | 目釘穴:1個 |
元 幅:約3、20cm | 元 重:約0、65cm | |
登 録:山口第21974号 |
□解説
兼国 昭和十八年十二月日銘拵え入り刀
兼国は戦時中の関の刀工と思われ本作は身幅は先幅も約2、27㎝と豪快にしっかりと重ねしっかりとして刀身に樋が入りながら鞘を払って1000g、裸身で800gと重量感のある実戦刀である。古研ぎながら手をかける必要はなく梨地風の地肌には所々杢交じり刃紋は不規則な互の目で匂い口入り帽子は小丸に返る。終戦近くの時期でありながらしっかりと鍛えられた刀身であることが伺える。拵えは全て時代のある金具であり鞘に少しばかりスレ傷があるものの痛みやがたつきはなく鑑賞も楽しめすぐにでも居合刀として使えるぜひお勧めの拵え入り刀也。
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