販売価格(税込) | ¥0 |
在庫状態 : 売り切れ |
長さ:67、1cm | 反り:1、6cm | 時代:昭和前期 |
目釘穴:1個 | 元幅:約30、0mm | 元重:約6、2mm |
登 録:東京都第291022号 |
□解説
佐藤兼住刀工は戦中の関の軍刀工と思われ身幅、
重ね尋常で軍刀としては寸長めな一振りである。
小錆を所々出しひけを出すが生刃をかなり残し当時研がれたままの状態ではないかと推察する。
板目肌に直調に互の目が入り疵、欠点は見受けられず十分鑑賞は可能である。
海軍刀拵えは駐爪式で初期のものと思われ駐爪(ストッパー)は完全作動する。
金具は比較的綺麗な状態で目立つ疵は見受けられず鞘は鮫の研ぎ出しで僅かに当たり疵や
擦れ疵や補修痕が見受けられるが目立たず状態は良いと思われる。
また未使用と思われるとても状態のいい刀緒が付属し本海軍刀に華を添えている。
元々の現存数が少なく特に駐爪式は貴重でぜひ入手して頂きたい海軍軍刀也。
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