販売価格(税込) | ¥0 |
在庫状態 : 売り切れ |
表 銘:関住兼種作 | 裏 銘:なし | 時 代:室町末期頃 |
刃 長:51、0cm | 反 り:1、2cm | 目釘穴:1個 |
元 幅:約2、68cm | 元 重:約0、65cm | |
登 録:埼玉第49047号 |
□解説
関住兼種作銘白鞘入り脇差
兼種刀匠は美濃國関に於いて天正頃に活躍した刀匠で未鑑定ではあるが銘ぶりは悪くないと思われ典型的な未関の作風を見せる。身幅尋常で重ねややしっかりとして研ぎはまだ近年と思われ上研ぎである。地肌は杢をかなり交えた板目で肌物を思わせて美しく刃紋は匂い口さえた尖り互の目で切っ先はやや乱れながら返る。差し表の地に2カ所鍛え疵が見受けられるが鑑賞の邪魔をするほどではなく他は疵、欠点は見受けられない。鑑賞の魅力は高くぜひお勧めで入手して頂きたい未関の良脇差也。
お客様のPCの環境により画像の色具合などが実物と異なる場合がございます。