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表 銘:筑前箱嵜境内住源信□作八幡宮 | 裏 銘: | 時 代:江戸中期頃 |
刃 長:70、8㎝ | 反 り:1、9㎝ | 目釘穴:2個 |
元 幅:約2、9cm | 元 重:約0、55cm | |
登 録:大阪第127139号 |
□解説
筑前箱嵜境内住源信□作八幡宮銘拵え入り刀
銘文から新刀期越前の肌鍛えで定評のある源信国の若打ちの刀と思われ真贋は不明だが銘ぶりは悪くないと思われる。身幅、重ね共に尋常で反り姿よく先幅、先重ねが細くなりバランスのよい体配。やや古研ぎながら手をかける必要はなく肌物風の見事な杢目肌で刃紋は尖り互の目で帽子はやや乱れ込み返る。地と鎬にやや荒れた部分あるが鑑賞の魅力は高いと思われる。拵えは全て時代のある金具と思われ黒呂鞘は使用感があり擦れ傷と当たり傷を直したと思われる補修跡あるががたつきはなくすぐにでも居合刀として使える状態である。ぜひお勧めの拵え入り定寸居合刀也。
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