販売価格(税込) | ¥0 |
在庫状態 : 売り切れ |
長さ:65.6cm | 反り:2.0cm | 時代:昭和前期 |
目釘穴:1個 | 元幅:約30.8mm | 元重:約6.0mm |
登 録:福岡県第77134号 |
□解説
刀身は寸は軍刀身としてはほぼ定寸で身幅、重ね共にしっかりとしていて
板目肌、小互の目に沸しっかりと入り砂流し、葉などが見受けられ昭和刀とはいえしっかりと
鍛えられた美術刀剣なのではと思われる出来である。錆、ひけ、疵、欠点は見受けられない。
外装はは全体的にとても綺麗な状態で戦地で使われることなくその後もとても大切にされて
きたと思われる状態。特筆すべきは特殊石突に上等品猿手が装着されていることである。
切羽8枚全装備で鍔、縁にいたるまで15の刻印だが何故か小刻み切羽の1枚だけが
刻印が見当たらない。しかし全て違和感なく揃っていると思われる。
内外共に状態良く鑑賞の魅力溢れるまさに昭和の遺産とも言える98式陸軍軍刀也。
お客様のPCの環境により画像の色具合などが実物と異なる場合がございます。