販売価格(税込) | ¥0 |
在庫状態 : 売り切れ |
表 銘:無銘 | 裏 銘:なし | 時 代:安土桃山天文頃 |
刃 長:38、2cm | 反 り:1、1cm | 目釘穴:1個 |
元 幅:約2、83cm | 元 重:約0、35cm | 元鎬重ね:約0、60cm |
登 録:山口第17504号 |
□解説
無銘(伝貝三原正久)拵え入り脇差 日本刀剣保存会鑑定書
貝三原正久は備後三原にて活躍した刀匠で本作は身幅、重ね共にしっかりとした菖蒲造りの脇差である。古研ぎではあるが手をかける必要はなくよく積んだ板目肌に所々杢交え刃紋は変化の多い互の目で皆焼も見られ働き多く見られ帽子はやや乱れこんで返る。見所多く気になるような疵及び欠点は見受けられず鑑賞の魅力はかなり高いと思われる。拵えは鍔と目貫は時代があり上質で縁頭、鯉口、栗型、小尻は上質な水牛角の一作で鞘は両櫃を設けた上質な鮫の研ぎ出しであり拵え自体がかなり時代があると思われかなりの価値あり。内外共に申し分ないと思われぜひお勧めの貝三原菖蒲造り脇差也。
お客様のPCの環境により画像の色具合などが実物と異なる場合がございます。