販売価格(税込) | ¥0 |
在庫状態 : 売り切れ |
表 銘:– | 裏 銘:– | 時 代:室町末期 |
刃 長:44、7㎝ | 反 り:1、0㎝ | 目釘穴:1個 |
元 幅:約2、97cm | 元 重:約0、75cm | |
登 録:埼玉 第71374号 |
□解説
埼玉第71374号 無銘拵え入り脇差 時代室町末期
室町末期に製作されたと思われる生中茎で江戸期に於ける定寸の脇差である。身幅及び重ねしっかりとして互の目に沸深く入り砂流し、二重刃など働き多く見られ地肌は杢気の多い板目肌で帽子は一枚となり刃中にも働き多く見られる。やや古研ぎで鎬に一ヵ所鍛え疵あるものの鑑賞の魅力は高いと思われる。拵えは金具は全て時代があり中々に上質で古雅でありがたつきなくまた気になる痛みは見受けられない。内外共に魅力ありぜひお勧めの古脇差也。
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